SDカードを挿してデータのやり取りをしたいと思っている人は多いですが、標準でカードをさせるデバイスって意外と少ないんですよね。
USBメモリよりも小さく、物理的な耐性にも優れているから扱いやすいんだよな。
ピョン太
今回はパソコンを使っているユーザーには必須ともいえるガジェット、SDカードリーダーを紹介します。
目次
SDカードリーダーの概要
今回購入したSDカードリーダーは三角形のデザインが特徴的です。
なんかおにぎりみたいだな。
ピョン太
ケロ蔵
じゃあ『おにぎり型カードリーダー』とでも命名しようか。
端子は角にそれぞれあり、キャップを取り外して使います。
ケロ蔵
キャップはしっかりロックされているから、力を入れて外す必要があったよ。
対応しているスロットは『SDカード』と『MicroSDカード』の2種類だけ。
まぁ、他の種類のカードはあまり使われているイメージがないから、俺的にはこれで十分なんだけどな。
ピョン太
カードを挿入した際は、少しだけ出っ張っています。
カードを抜き取る際は押し込むのではなく、直接引っ張って抜き取る形ですね。
端子の種類
3種類のUSB端子に対応しています。
- USB-A
- USB-C
- Lightning
地味にありがたいのはLightningにも対応している点だったり。
iPhoneシリーズやiPadに嬉しいLightningにも対応しています。
過去に僕もLightningに対応しているUSBメモリを所有していたこともありますが、別途アプリを用意する必要があったため、次第に使うのをやめてしまったんですよね。
実際に使ってみることに
これ1台で3種類の端子に対応しているのはいいのですが、認識しなければ意味なし。
ということで自前のデバイスに差し込み、きちんと使えるのか試してみました。
この手の製品は不良品が多いから、最後まで安心できないんだよな。
ピョン太
使用したデバイスは以下の通り。
- Windows
- Macbook Pro
- iPad Air3
- iPad Pro(M1)
- Androidスマホ(Zenfone5)
全て解説すると長くなるので、結論から言うと全てのデバイスで認識してくれました。
USB-AとUSB-Cはもちろんのこと、Lightningもしっかり認識してくれるのはいい意味で裏切られましたね。
ケロ蔵
Lightningでは外部ストレージがサポートされていなかったから、あまり期待していなかったんだ。
ただ全く不満がなかったというとそうではなく、iPad Air3では動作が重く映像と音声のズレが生じていたのも確かです。
iPhone SE2では正常に動作していたので、デバイスによっては問題があるかもしれません。
最後に
今回はマルチに対応しているおにぎり型SDカードリーダーを紹介しました。
現在主流のUSB端子に対応しているので、デバイスに関わらずデータの共有をするのに便利ですね。
Windows PCにしろAppleデバイスにしろ、SDカードを読み取るリーダーが内蔵されているものって意外と少ないので、今後SDカードを使う予定であれば選択肢に入れてもいいと思います。
ケロ蔵
価格もお手頃だから、試しに使ってみるのもいいかも。