【ゼノブレイド】ダンバンの使い方について解説

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今回はホムスの英雄と呼ばれているダンバンについて紹介します。

1年前、機神兵との戦いで右腕が動かなくなってから、左腕だけで剣を振るってるんですが、両腕使えてたらどれだけ強いのか想像がつきません。

演じている声優もあり印象のある声なので、メンバーで1番印象が強いイメージがありますね。

ダンバンの特徴について詳しく解説

ダンバンは高い素早さで敵の攻撃を回避するのが特徴のキャラクターです。
このゲームでは素早さと回避率は直結しているので、素早さが高いダンバンは必然的に盾役として役立ちます。

他にも素の攻撃力も高く設定されているため、敵のヘイトを集めやすいです。
敵のヘイトを集めれば、他のバトルメンバーに攻撃が向かないというメリットがあります。
自身の回避率も高いので、例え集中攻撃されたとしても、持ち前の回避力でピンチになる状況が起こりにくいというわけです。

  • 驚異的な素早さで敵の攻撃を全力回避
  • オートアタックやアーツでヘイトをガンガン集める

長所と短所

長所

  • 攻撃力が高い
  • 素早さが高い

短所

  • タレントゲージの上昇量が低い
  • 回避モーションで硬直しやすい

ダンバンは攻撃力と素早さが高いため、前線で活躍できる性能を持っています。
さらに自身で完結できるオーラには強力なものが多く、バトルを有利に運べたりもします。

短所はタレントゲージが集まりにくいという点です。
オートアタック1回につき5%分しかタレントゲージを回収できないので、20回叩かないと使うことができません。

対策としてはヘイストやダブルアタックのジェムと併用することで、オートアタックのスピードが上がり、リキャストゲージの回収スピードも上がります。

他にも背水影技のアーツはタレントゲージが50%増加するので、急いでタレントアーツを使う場合にはいいでしょう。

そして高い回避率の弊害とも言えますが、回避モーションが頻繁に発生するので、攻撃することができない状況も多々あります。

回避モーション中は移動や攻撃をすることができず、動けなくなることも多いので、意外とストレスになるかもしれません。

ダンバンが覚えるアーツの詳細

ダンバンが覚えるアーツは自身の能力を上昇させるものが多く用意されており、仲間をサポートするものはありません。

戦闘開始時に明鏡止水で回避率を上げてから挑むと、高確率で避けてくれるので慣れていないうちはドンドン使っていきましょう。

アーツ名取得Lv属性アーツの色
疾風刃1物理
天地剣1物理
雷刃砲脚1物理ピンク
風刃旋脚32エーテル
千刃天翔44物理
鉄功弾1物理
鬼斬刃56物理
天雷40エーテルオレンジ
天下無双1エーテルオレンジ
戦眼1エーテルオレンジ
神威伊吹22エーテルオレンジ
明鏡止水28エーテルオレンジ
陽炎36エーテルオレンジ
九死一殺48エーテルオレンジ
桜花絢爛24エーテル
背水影技52エーテル

疾風刃

敵に向かって刀を突き出して攻撃。

ダメージと同時に敵に出血のデバフを付与することができます。

アーツの始動技としても使えるメリットがあるので、非常に重要なアーツです。

疾風刃の連携アーツ
  • 疾風刃→天地剣(敵の筋力ダウン)
  • 疾風刃→雷刃砲脚(崩し効果)
  • 疾風刃→風刃旋脚(敵のバフを1つ消去)

天地剣

敵に向かって十字に斬りつける物理アーツ。

2回攻撃なので2倍のダメージを与えるので火力も申し分ありません。

疾風刃後に使えば、敵の筋力をダウンするデバフを付与するので、セットで使うことを推奨。

雷刃砲脚

敵に対して蹴りを1発お見舞い。

単体だとそれなりのダメージですが、疾風刃後に使うことで崩し効果を与えられます。

崩し成功時は続けて鉄功弾を使って転倒させることも可能。

リキャストタイムもそこそこ早いので、気軽に使えるのもメリットです。

風刃旋脚

飛び上がって敵へ回し蹴りを放つ。

見た目とは異なりエーテル属性のアーツなので、物理ダメージに耐性がある敵に効果的。

アーツ使用後は敵に対して後ろ向きになるため、そのまま天雷を放つこともできます。

疾風刃後に使えば、敵のバフを1つだけ消去させるのは地味に便利。

なので、オーラ中に疾風刃→風刃旋脚→天雷が鉄板のコンボルートです。

千刃天翔

真上に飛び上がりながら旋回し敵を攻撃。

ダンバンの数少ない複数にヒットする物理アーツ。

多段ヒットし、1ヒットごとにタレントゲージが10%上昇するので、使い勝手は意外といいです。

鉄功弾

崩し状態の敵を転倒状態にするアーツ。

数少ない純粋な転倒アーツなので、常に使えるようにセットしておきましょう。

また、ダンバンは崩し状態にすることもできるため、1人で転倒にまで持っていけるのが特徴ですね。

鬼斬刃

このアーツを使って敵にトドメを刺すと、他の敵たちが転倒状態になる効果があります。

このアーツで撃破しないと意味がないので、使い所が非常に難しいです。

転倒させたいのであれば崩しからの鉄功弾で事足りるので、一種のロマン技と思ってもいいでしょう。

天雷

背後にいる敵に向かって攻撃し、オーラを放ち気絶させることができます。

敵が背後にいなければ使用できないという点に注意。

風刃旋脚の後に使えば後ろ向きになることができるので、そのまま天雷を使うことができます。

天下無双

自身の筋力アップと同時に仲間のパニック状態を解除。

さらに周囲の敵からヘイトを集めることができるので、ターゲットが分散されている時に使うのも効果的です。

戦眼

対象の敵単体にターゲットを固定させることができます。(ロックオンのデバフ)

他にもダブルアタックの発生確率が25%上昇するので、神威伊吹と同時に使用するとかなりの火力を叩き出せます。

バトル序盤のヘイトが集まっていない時や、ヘイトリングが外れてしまった時などに重宝します。

神威伊吹

自身のデバフを解除した上で、ヘイスト効果を付与するオーラアーツ。

オートアタックのスピードがものすごく速くなるので、タレントゲージの増加やヘイト獲得がしやすくなります。

明鏡止水

自身の命中率と回避率をアップするオーラアーツ。

ダンバンの象徴ともいえる回避をさらに底上げするので、メインで使ってもいいでしょう。

陽炎

自身のヘイトを消滅させ、クリティカル率をアップするオーラアーツ。

クリティカル率アップの恩恵はありますが、同時に自身のヘイトも消えてしまうため、壁役としての役割がなくなるのはリスクと思ってください。

ラインと同時出撃している場合ならば、壁役をラインにしてアタッカーに専念することができるので、そういった使い方をするのがいいでしょう。

九死一殺

アーツの効果中に戦闘不能のダメージを受けると耐えてHPを回復することができます。
主にシュルクたちより格上のユニークモンスター討伐の際に重宝します。
格上相手のバトルだと戦闘不能になりやすいので、アーツレベルを育てておくだけでも使い勝手が大きく変わります。

桜花絢爛

他のバトルメンバーに集まっているヘイトを吸収し、自分のものにすることができる特殊なアーツです。
カルナやメリアのような打たれ弱いメンバーにヘイトが集まったら戦闘不能におちいりやすいので、このアーツを積極的に使うといいでしょう。
ダンバンの数少ないヘイトを上げる手段でもあり、壁役として運用するならば必須です。

背水影技

自身のHPを20%減少する代わりにタレントゲージが50%上昇します。
50%はオートアタック10回分に相当するので、即座にタレントアーツを発動したい場合には有効です。

バトルメンバーに回復できるキャラがいれば躊躇せずに使えますが、いない場合はHPの減少が致命傷にもなり得ます。

リスクに見合ったリターンはあるので、使い所によっては活躍できるアーツです。

ダンバンに装着させたいジェム

武器専用
  • ダブルアタック
  • 出血強化
  • ヘイトアップ
防具専用
  • ○○抵抗
  • 物理バリア
  • エーテルバリア
武器防具共通
  • ヘイスト
  • 素早さアップ
  • ヘイトアップ

ダンバンはオートアタックが強いので、それらを強化するためのジェムを装着させておきましょう。

ヘイストはオートアタックの発生速度を上げ、ダブルアタックはオートアタックを確率で2回攻撃することができます。

オートアタックの数多く出せば、タレントゲージの上昇速度も増加するので、結果的に与えるダメージ量が増えるというわけです。

素早さは命中率と回避率にも直結する重要なステータスなので、ジェムを所持していれば優先して装着させておきましょう。

あとはヘイトアップも装着させてヘイトを集めるというのも効果的です。

必須ではありませんが、スロット枠に余裕があれば候補の1つとして装着させておいてもいいかもしれません。

ダンバンのまとめ

今回はダンバンの特徴について紹介しました。

攻撃力が高い上に敵の攻撃をガンガン避けてくれるので、非常に頼りになるキャラクターです。

物語序盤はヘイトを集める手段がラインに比べて心許ないですが、レベルが上がってくるとヘイトを増やす手段が増えてくるので、あまり気にしなくてもいいかもしれません。

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