今回はゼノブレイドにおける絶大な効果を持つジェムを9つ紹介していこうと思います。
メインストーリー上ではこれらのジェムを用意しなくても全く問題ありませんが、それ以上の強敵・ユニークモンスターに挑むのであれば、間違いなく必要になってきます。
それだけこれら9つのジェムにはお世話になること間違いありません。
逆に言えばこれらのジェムが無いと、かなり苦戦すると思っていいでしょう。
目次
スパイク防御
スパイクによるダメージを軽減してくれる効果があります。
ストーリー中盤にかかるとスパイクによるダメージを受けてしまうため、何の対策もせずに挑むと返り討ちにされがち。
特にレベル100越えのユニークモンスターとの戦いでは必須とも言えるジェムで、これを装着しているのとしていないのとでは難易度は劇的に変わるほど。
注意点としてスパイク防御のランクを最大まで上げても75%までしか軽減できないので、もう1つ用意するかスキルによる軽減処置を考えておきましょう。
全デバフ抵抗
全てのデバフを防いでくれる地味に便利な効果を持っています。
デバフを消してくれるアーツは意外と少ないので、このジェムをセットしておくだけでも不利な展開になりにくいのも特徴ですね。
高ランク帯のユニークモンスターは厄介なデバフ持ちが多いため、この効果がついているジェムを装備しておくだけで安心感が全然違います。
最高ランクまで上げると100%防いでくれるようになるため、最低でも3人分を用意しておけば十分でしょう。
スパイクによる状態異常も防いでくれますが、ダメージ自体は防ぐことは出来ませんので、スパイク防御のジェムで対応する必要があります。
ダブルアタック
1回のオートアタックで2回攻撃することができ、最大ランクまで成長させるとオートアタックが50%の確率で、2回攻撃をしてくれます。
単純にダメージが2倍になる点もメリットですが、それ以上にタレントゲージが溜まりやすくなるメリットも。
オートアタックのメリットが大きいシュルクやダンバン、フィオルンあたりにセットするといい働きをしてくれますね。
あとはヘイストやタレントブーストと組み合わせて使用することによって、タレントゲージを効率よく集めることができるようになります。
タレントブースト
攻撃力が下がる代わりにタレントゲージが溜まりやすくなる効果を持ちます。
このジェムの便利な点として、シュルクのモナドアーツのリキャストがすぐ発動できるという点にあります。
タレントアーツが貯まりやすいということは、それだけモナドアーツの使用頻度が上がり、咄嗟の時にすぐに発動できるのは大きいですね。
シュルク以外に装着しても有効な場合が多く、特にメリアのタレントゲージはエレメント放出をしなければ貯まらないため、オートアタックでエレメントバーストする利点はあります。
ただ、カルナに関してはタレントアーツが貯まるとデメリットしかないので、この場合は装着しない方がいいです。
素早さアップ
ステータスアップ系の中でも素早さを上げるジェムは有用性が非常に高いです。
本作において素早さは命中率&回避率にも影響されるため、素早さが足りないとそもそもの話、攻撃が当たらないといったデメリットがあります。
さらにこちら側と敵側のレベル差が高ければ高いほど、マイナス補正がかかりさらに当てにくくなってしまうなんてことも。
圧倒的不利な戦況から五分五分の状況まで持ち込むことも可能です。
レベル100越えのユニークモンスターと戦う際には、この素早さアップをセットしていないと、そもそも相手の土俵に立つこともできないんですよね。
ヘイスト
オートアタックの発生を上げる効果を持っています。
オートアタックのメリットであるタレントゲージを増やすこともでき、ついでにダメージを与えることができるので、強敵戦だと大きな力になります。
シュルクに装着させることでモナドアーツを高頻度で使えるメリットが強力です。
転倒時間プラス
転倒アーツを使用時に転倒している時間を延長してくれる効果を持っています。
たかが数秒と思われるかもしれませんが、この数秒のおかげでずっと俺のターンという展開にも持っていくことも理論上可能です。
同様の効果に当たる『気絶時間プラス』のジェムも存在しますが、こちらは気絶が無効化されるモンスターも存在しますので、実用性という意味ではこちらの方が有用ですね。
転倒効果を持っているラインやダンバンにセットさせておくといいかもしれませんね。
ジェム枠に余裕があればシュルクにも装備させておき、サイクロンによる転倒効果でずっと倒れっぱなしという状況にも持ち込めます。
実際に5強の1体である『太古のデイダラ』戦では、この戦法を用いて終始一方的な展開に持ち込むこともできました。
普通に戦っていると強敵でも、倒れている間はずっと無防備なので、転倒中のゲージにさえ気をつければ結構余裕で撃破できますよ。
ただし、暴帝のアルセーヌや雪檻のアバーシが相手だと、転倒時間が短くなる仕様になっているので、全ての敵に有効な戦法では無い点には注意しましょう。
他にも、転倒させることによってスパイクが発動してしまうモンスターも一定数存在しているので、転倒させて大丈夫かどうかもチェックしてください。
素早さダウン
オートアタック時、一定の確率で相手の素早さを下げる効果を持っています。
自身と敵の素早さの差が大きいほど命中率と回避率の差が大きくなってしまい、こちらの攻撃が全く当たらなくて詰りになるといったこともしばしば。
最高ランクのジェムだと25%もの素早さを下げることができ、あまり当たらないといった状況からそこそこ当たるくらいにまで素早さが縮まることもあります。
そもそも素早さダウンのデバフを与えなければ意味がないので、あくまでも補助的な役割と考えて基本は素早さアップや夜間命中アップをメインに使った方がいいでしょう。
夜間命中アップ
19:00〜5:00の間、命中率が上がります。
レベル100越えのユニークモンスターは軒並み素早さが高く回避されやすいため、肝心な時に避けられてしまいます。
素早さだけでは補えない部分は、夜間命中アップのジェムを装着して挑むといいでしょう。
- 暴君のアルセーヌ
- 豪雪のベルガザス
- 雪檻のアバーシ
この3匹はレベル差補正によって命中率が劇的に悪くなってしまいます。
素早さアップの能力を上げるだけでは限界があるので、このジェムをセットすることにより結構当たりやすくなります。
夜以外の時間だとこの能力は発揮されない点に注意してください。