【ゼノブレイドDE】カルナの使い方をわかりやすく解説

2,044 views

カルナの特徴について詳しく解説

カルナは回復要因として活躍できる性能を持っています。

メンバーが使える回復アーツはカルナの分を除けば

  • シュルク:ライトヒール
  • メリア:ヒールギフト
  • リキ:ガンバルも

くらいしか存在しません。

メリアのヒールギフトは自身のHPを犠牲にして回復するアーツ

長所と短所

長所
  • 回復と補助が得意
  • デバフを治療できる
  • 射程範囲が広い
短所
  • 武器の排熱中は一切の操作が出来ない
  • 防御力が低く打たれ弱い
  • チェインボーナスが途切れやすい

カルナは衛生兵という役回りなので、回復や補助に長けています。

そのため、ラインやダンバンといったタンク役をバックアップするのが得意です。

他にも総合的な回復量がとても高く、瀕死の状態になっても立て直しやすいので、ボス戦ではカルナが戦闘に参加しているかどうかによって、難易度が大きく変わってきます。

回復アーツの使用でも敵からヘイトを集めるので、ヘイト対策は忘れずに行いましょう。

打たれ弱いからヘイトを集めるとアッサリ倒れることも。

カルナをプレイヤーが操作する際の立ち回り

プレイヤーがカルナを操作する場合は仲間全員の状態を常にチェックしておきましょう。

HPが減っていれば回復アーツを使い、状態異常のデバフを受けていたら取り除くといった立ち回りが求められます。

積極的に攻撃へ参加しようとせず、一歩離れた位置から仲間達を見守りましょう。

チェインボーナスは繋げにくい

カルナが覚えるアーツの大半は回復や補助のアーツです。

チェインアタックで大ダメージを狙うのであれば、カルナは外しておいた方がいいでしょう。

カルナが覚えるアーツと詳細

カルナが覚えるアーツは回復や補助の効果を与えるものが多いのが特徴です。

攻撃用アーツは全部で5つしかなく威力がどれもイマイチなので、ダメージ目的で使う用途であれば使い勝手が悪いですね。

なのでアーツの大半は回復や補助の効果があるものを選びましょう。

最大で★5つの段階評価

アーツ名アーツの効果おすすめ度
ヒートバレットメンバー1人のHPを回復★★★★★
ヒールブラストメンバー1人のHPを大回復★★★★★
ヒールラウンド自分の周辺にいるメンバーのHPを回復★★★★★
キュアバレットメンバー1人のデバフを回復し、
一定時間デバフ無効の効果を与える
★★★★
キュアラウンドメンバー全員のデバフを回復し、
一定時間デバフ無効の効果を与える
★★★★★
シールドバレットメンバー1人にダメージ軽減のバリアを展開する★★★★★
ヒールカウンターメンバー1人にダメージヒール効果を与え、
攻撃を受けるたびにHPが最大値の5%回復する
★★
ヒートバレット対象のメンバーとその周辺のメンバーの
テンションを上昇させる
★★★
オーラバレットオーラ発動中のメンバーのオーラ効果時間を
10秒延長させる
★★★
サンダーバレット2回連続で攻撃し、飛行している敵には
クリティカル率が25%アップ
★★
スリープバレット敵一体をスリープ状態にする★★★★
ハイドスタンス自分へのヘイトを減少させ、一定時間
自分の行動によるヘイト獲得をなくす
★★★★
ドライブブーストドライブブースト以外のリキャストタイムを短縮する
効果中はオートアタックと移動ができない
★★★★★
メタルブラスト自分の直線状にいる敵に攻撃し、崩し効果を与える
飛行している敵にはクリティカル率が25%アップ
★★★
ヘッドシェイカー転倒状態の敵を気絶状態にする★★★
ヘッドスナイプ攻撃が必ずクリティカルになる
敵が気絶状態のとき、15%の確率で即死
★★

ヒールバレット

仲間1人のHPを回復するアーツ。

回復量はそこそこですが、他の回復系アーツよりもリキャストタイムが短いので、

シールドバレット

仲間1人にダメージ軽減するシールドを展開するアーツ。

タンク役のラインやダンバンに使うことで、耐久力が上がり戦闘不能に陥りにくくなります。

ダメージを軽減するアーツはあまり多くないので、常にセットさせておきましょう。

  • シュルク:モナドシールド(盾)
  • シュルク:モナドアーマー(鎧)
  • ライン:ガードシフト
  • フィオルン:ガードシフト

ヒールラウンド

仲間全体のHPを大幅に回復するアーツ。

効果範囲は広いので、ほぼ全員に行き渡ります。

後半になると全体攻撃をする敵も多くなるため、使い勝手は非常にいいです。

リキャストタイムが長いという欠点があるので、基本はヒールバレットなどで回復しておき、もしもの時のために温存しておくといいでしょう。

ヒールブラスト

仲間1人のHPを大幅に回復するアーツ。

ヒールバレットと併用して使えば、HP回復に困ることはありません。

ヘッドシェイカー

転倒状態の敵を気絶させることができるアーツ。

与えるダメージはそこそこなので、気絶させる目的で使うのがベスト。

カルナの場合、攻撃よりも防御や補助として運用していくのが使いやすので、アーツが出揃ってきたらあまり出番はないかもしれません。

ハイドスタンス

回復アーツはヘイトをもらいやすいので、ハイドスタンスを先に使ってから回復アーツを使用すれば、ヘイトが増えないようになります。

ヘッドスナイプ

使用すると必ずクリティカル判定になり、敵が気絶の時に使用すれば確率で即死させることが出来ます。

とはいえ、使い勝手はあまり良くありません。

クリティカルになるとは言っても、カルナの攻撃力だとたかが知れてるし、即死の特効も最大で15%と失敗する可能性の方が高いです。(そもそも気絶無効の敵だと0%…)

あくまでもロマン技と考えておいた方がいいですね。

スリープバレット

敵1体を睡眠状態にするアーツ。

スリープ状態にすると敵の攻撃を中断させることができるので、未来視が発動したときに使ったり、複数の敵が一斉に襲ってきたときにも使えます。

使い方によっては便利なので、枠が空いていればセットしておきましょう。

ヒールカウンター

敵の攻撃を受けることによって最大HPの5%分を自動的に回復します。

他のヒール系アーツとは異なり、一度かけておけば自動的に回復するんですが、攻撃を受けないと回復しないというデメリットもあります。

個人的には前述した3種類のアーツでも十分なので、無理してセットする必要はありませんね。

ドライブブースト

オートアタックと移動が停止する代わりにリキャスト速度が上昇する補助アーツ。

デメリットも存在しますが、オートアタックが封じられても問題ないし、射程範囲が広いので、仲間からよほど離れていない限り影響はありません。

むしろリキャスト速度が上がることによって、回復や補助アーツが使いやすくなるメリットの方が大きいでしょう。

カルナに装着させたいジェム

カルナに装備させておきたいジェムは以下の通りです。

  • エーテルアップ
  • 技ヘイト低下
  • ヒートシンク

基本的には補助用ジェムでも問題ありません。

攻撃自体は他のメンバーに任せておき、カルナは欲を出さずに回復に専念しておいた方がいいでしょう。

エーテルアップで回復量を底上げする

カルナが使えるアーツの大半はエーテル力に依存しています。

なので、エーテル力を上げることによって、回復できる量が増えて余裕ができます。

技ヘイト低下でカルナにヘイトを向けさせない

攻撃用アーツと同様に、回復アーツを使ってもヘイトが増加します。

カルナは打たれ弱いため、ヘイトを向けられるとピンチに陥りやすいです。

なるべく隠れるように行動するのがカルナの使い方なので、ヘイトを低下させることができるジェムは欲しいですね。

ヒートシンクで排熱速度を上げる

カルナ独自の仕様でタレントゲージがMAXまで貯まると、一切の行動ができなくなります。

パーティー全体がピンチの時だと致命的です。

ヒートシンクを装着すれば、排熱が完了するまでに必要な時間が短縮されますので、所持していれば優先して装着しておきたいジェムですね。

カルナのまとめ

今回はカルナについて紹介しました。

カルナはヒーラーとして活躍できるので、他のメンバーは多少無理しても戦闘不能に陥りにくいです。

HPを回復できる手段はあまり多くはないため、格上相手の敵と戦う際には入れておけば安心できます。

  • 回復アーツはヘイトをもらいやすい。
  • 排熱のタイミングは余裕を持ってやっておく。
関連記事